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2017/06/05

土日に休めないとイヤ!転職の条件は人それぞれ。

ヤフーニュースにショッキングな見出しを見つけたので、ブログに書きます。

「休めないなら辞めます」という見出しに目が点👀になりました。

今どきの大学生は、志望先の企業に週末になると連絡をするらしいのです。なぜ?それは、週末に会社に電話をして担当者が電話に出たらエントリーしないというのです。平日であれば、夜10時以降に電話をかけてみる。電話に出たら「ここもか!」となるそうです。新卒採用の募集要項は信じていないし、職務内容や給与額でもなく、リアルな労務環境を彼らなりに調べてエントリーしているようです。

でもこの状況は全職種の「就活生あるある」のようですね( ノД`)シクシク…

就活フェアなどでは、この辺をキャッチコピーに呼び込んでいるらしいのです。例えば「残業ゼロ!」「有給消化率98%」e.t.c. 質問内容も労務環境の事を聞いてくる学生が当たり前のように増えているそうです。休日と有給は労働者の権利!とばかり長期連休の申請を出す新入社員もいるらしいです。私たちの頃とはずいぶん違いますね!

フードビジネスの世界では、「社内ルール」で改善の出来る事ばかりではありません。飲食店を例に挙げるなら、営業していればお客様の入店状況で早く終わることもあれば残業となってしまう事もあります。自分に会いに来てくれるお客様が出来た場合などは、休日出勤も仕方ないか・・・とちょっと昔のサービスマン(笑)なら会社に出て働いていたものです。それが偉いかどうかではなく、ホスピタリティから出る行動なのです。楽しく食事をしている途中のお客様に「もう閉店です」とはなかなか言えないし、その日は自分が休みだから別の日に予約してくれとも言えません。ですので飲食関連の会社で働く「人」のフレキシブルな対応が出来るかどうかが、お客様の満足度に繋がるんだという感覚が現代っ子には薄い(気づいていない)のかもしれません。

しかし、我々のようなフードビジネス業界に飛び込んできてくれる若者を、歓迎し教育していくのは、ひと昔前の世代の先輩達なのです。「今どきの若いやつはちっとも分かっていない」で片づけてしまうのではなく、先輩たちの頭の切り替えも必要となると思います。研修は新入社員ばかりが受けるのではく、中間管理職、役員にだって必要な研修があるはずです。

まとめるとニュースの中では、「初期にどれだけ丁寧なコミュニケーションを取れるかが鍵」と言っています。「若手社員に仕事を任せるときには、それが全体の中でどういう意味を持つ仕事なのか、気づかせる努力が必要。」とも。

会社の経営に携わる方には、人材教育に時間を使って欲しいと思います。今どきの若者なりに社会をよく見ています。電話でなくメールやLINEで用事を済ませてしまう彼らとどう向き合うかを考えて行く事が会社のイメージアップにもなるのかな?

*以上は、内容の要約ですので、詳しい事はリンク先の記事でご確認下さい*

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<ブログ:フードビジネス情報>

 

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