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2023/08/08

ホテル支配人の履歴書フォーマットと書き方のコツを紹介!

ホテル業界で就職するには、他のライバルと差をつけられる伝わりやすい志望動機を記載することが重要です。ホテル業界に就職したい方の中には、話しがうまい人も多い一方で、書き言葉には苦手意識を持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

本記事では、説得力のある履歴書フォーマットを紹介するとともに、ホテル支配人の志望動機を書く上でのポイントについて詳しく解説します。本記事を最後まで読むことで、説得力のある利益が書けるはずです。ぜひ参考にしてみてください。

ホテル支配人の履歴書フォーマット

ホテル支配人の履歴フォーマットを紹介します。こちらで紹介するフォーマットに当てはめていくことで、どの会社でも使える履歴書が出来上がるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。

職務経歴概略

まずは、職務経歴書の概略を記載します。ここでは、これまでに働いてきた会社の情報を記載します。具体的には、次のように記載するのがおすすめです。

〇〇で働きながら、接客についての知識を学びました。ホテルのフロントマンとして仕事を行い、お客様対応やインフォメーションなどを行ってきました。また、予約管理業務が得意で、電話の応対やネット予約の管理なども担当業務の1つでした。

このように、自分がどのように仕事に対応できるかについて記載することで、会社側も採用すべきかが判断できるのではないでしょうか。

職務経歴の詳細

職務経歴の詳細では、上記で紹介した項目のうち、職務経歴のみを抽出し記載します。具体的には、次のように箇条書きで記載するのがよいでしょう。

20××年○月〜20××年〇月 〇〇会社で勤務(在籍〇年)

ここでは1つの会社のみを記載していますが、複数の会社に所属した経験がある場合には、その旨も記載しましょう。

業務内容

業務内容の項目では、以下のようなことを記載します。

仕事内容:ホテルのフロント業務

客室数:×××室

従業員数:〇名

館内施設:宴会場、レストラン、プール、温泉

このように仕事内容や会社の情報などを記載します。ちなみに、ホテルの場合は他の仕事と異なる項目として、「客室数」「館内施設」といった項目を記載することで、その規模の会社で働いていたのかが理解できます。採用担当側も「会社で働く能力があるか」を判断でき、入社につながることもあるでしょう。

過去の実績

過去の実績の項目には、以下のようなものを記載するとよいでしょう。

・フロント業務で〇年勤務

・予約管理業務を〇年

このように、特筆すべき実績がない場合でも、最低1つは記載するのがよいでしょう。なぜなら、自分にとって自信のない実績だとしても、他者から見れば価値あるもののケースが多いからです。少なくとも、書いておいて損する事はないため、実績は記載しておくようにしましょう。

保有資格やスキル

保有資格やスキルの欄では、これまでに自分が取得した取得や、経験によって身に付けた知識を記載します。具体的には、次のような項目を箇条書きで記載するとよいでしょう。

・Microsoft wordやExcelの基礎知識

・普通自動車免許取得

・TOEIC公開テスト〇〇点

このように、自分の持っている資格やスキルをすべて公開しましょう。中には、ホテルの支配人としてあまり価値がないと感じるポイントもあるかもしれませんが、こちらも書いていて損はないため、記載しておくことが重要です。

自己PR

自己PRの欄では、これまでに記載してきたような項目ではなく、人柄に焦点を当てたポイントを紹介すると効果的です。なぜなら、実績などはすでに記載されていますが、あなたが仕事につく理由が記載されていないためです。ここでは、自己PRの記載例について詳しく紹介します。

私の強みは、人とコミュニケーションを取るのが好きなことです。普段からホテルのフロントマンとして活動する中で、お客様からお声掛けをいただくことがありました。その際に、お客様のニーズに寄り添って、どのような回答をすればよいのか考えながら接客してきたことで、「ありがとう」といってもらえることが多くなりました。そういった原体験があり、今後もコミュニケーション力を重視して、ホテル支配人として活動したいと考えています。

ホテル支配人の志望動機を書くポイントとは?

次に、ホテルの支配人として活動する上で、志望動機を書くポイントについて3つ紹介します。以下で紹介するポイントを意識すれば、グッと伝わりやすい志望動機に仕上がるでしょう。ぜひ、参考にしてみてください。

1.入社後の意気込みを書く

1つ目のポイントは、入社後の意気込みを書くことです。「志望動機を書く」と聞くと、自分のやりたいことばかりを記載してしまいがちですが、入社後にどのようなことをするのかという点は非常に重要なポイントとなります。そのため、どのようにホテルに貢献していくかについて記載することが重要です。

たとえば、「自分は貴社に入社できれば、〇〇といったメリットがあります。」というような切り口で志望動機を書くことで、ホテル側があなたの入社を考える1つのきっかけになります。

2.応募先を選んだ理由を書く

2つ目のポイントは、志望先を選んだ理由について書くことです。ホテルの数がある中で、なぜこの会社を選んだのかというポイントは重視される傾向にあります。そのため、「〇〇だからこのホテルを選択した」と伝えられるよう心がけましょう。

また、「私が客としてこのホテルを利用した際に、気持ちよい時間を過ごすことができた」など、具体的なエピソードを盛り込んで記載できることがベストです。

3.自分がマッチしている理由を伝える

3つ目のポイントは、自分が会社にマッチしている理由を考えることです。会社側は、あなたのやる気やこれまでの経歴を見たいと考えていますが、それだけでは判断できないこともあります。その最後の同志として役立つのが、「マッチしている理由」です。

たとえば、「私はリピーター確保のためにこれまで培ってきたコミュニケーションを発揮する」というように、アピールするのがよいでしょう。

ホテル支配人を目指す際の志望動機の例文

ここでは、ホテル支配人を目指す際の志望動機について、3つの観点に分けて記載します。

<h3>スキルや経験を盛り込んだ志望動機</h3>

1つ目は、スキルや経験を盛り込んだ志望動機を書く場合です。これまでにホテルスタッフとして活躍した経験がある場合は、こちらの方法を使用するとよいでしょう。具体的には、以下のように志望動機を記載します。

大学卒業後、〇〇ホテルでフロントスタッフとして活躍した経験があります。学生時代には、海外へ留学した経験があり、その時のホテルが素晴らしく、私も、ホテル業界で働きたいと思いました。そこからは、私はホテルスタッフとして活動するために英語力を身に付けたり、コミュニケーション力を磨いたりするべく大学の講義を受講しました。

貴社に入社できたら、これまでに学んできたことを活かして会社の役に立てるスタッフになりたいと考えています。もちろん、最初の頃はわからないことも多いかと思いますので、学ぶ姿勢を忘れず常に必要なことを学び続けます。

具体的なエピソードを盛り込んだ志望動機

業界を目指す具体的なエピソードがあれば、具体性のあるエピソードを盛り込むことが重要です。具体的には、次のようにエピソードを盛り込んだ志望動機を書きましょう。

私は、子どもの頃から家族や友人との旅行でホテルを利用することが多く、将来はホテル業界で働きたいと幼い頃から考えていました。客目線からすれば、ホテルはいつも忙しそうにしていますが、その中でも一人ひとりの対応を丁寧に行い、「また来たい」と感じさせる事は、簡単なことではないと思います。

しかし、私が過去出会ってきたホテルマンのように、お客様に安心してホテルを利用してもらいたいという気持ちは変わりません。私も、あの当時のように、どのような状況でもお客様の気持ちに寄り添えるホテルの支配人になりたいと考えています。

働きたい場所に応募する場合

自分の働きたいホテルがピンポイントで決まっているのなら、以下のような志望動機を記載するとよいでしょう。

私が、貴社のホテルを志望しているのは、他のホテルと異なる「〇〇」という部分に魅力を感じたからです。この点は、これまでのホテル業界を根底から変える、新たな試みだと感じています。そのような新しい取り組みを行っているホテルで働きたいと考え、貴社を志望しました。

ホテル支配人の志望動機でNGの例文

一方で、ホテル支配人の志望動機でNGの例文もあるため、あわせて確認することが必要です。ここでは、3つのNGポイントをご紹介します。

アピールがされていない

1つ目のNGポイントは、アピールがされていないことです。「昔ホテルを利用して、すごく楽しかった」「ホテルに印象があるため、入社したいと考えた」という理由では、薄いと感じられてしまいがちです。

もちろん、履歴書にこれらの志望動機を書くこと自体は問題ではありませんが、加えて、自分のアピールポイントも記載するようにしましょう。具体的には、次のような例文が挙げられます。

昔ホテルを利用してすごく丁寧な接客を受けた経験があります。私は、人とコミュニケーションを取るのが好きなので、常に相手のことを考え、接客ができる点を強みとして、ホテルの支配人になりたいと考えています。

自分主体の文章になっている

2つ目のNGポイントは、自分主体の文章になっていることです。「ホテルが好きだから」「人と話すのが好きだから」というようなアピールをしても「どのような点でホテルに貢献してくれるの?」と疑問を持たれてしまいます。そのため、ホテルに貢献できるポイントについても詳しく解説することが重要です。具体的には、以下のような文章を履歴書に書くとよいでしょう。

私は、ホテルに泊まることが好きで、毎年定期的にホテルを利用しています。私自身は、人とコミュニケーションを取るのが苦手ではなく、比較的几帳面な性格をしているので、ホテル支配人に向いていると考えました。

学ぶ姿勢が感じられない

3つ目のNGポイントは、学ぶ姿勢が感じられないことです。「コミュニケーション力があり、今持っている力だけで勝負したい」というようなアピールでは、担当者に「学ぶ姿勢が感じられない」と思われてしまいます。そのため、会社に入ってからも学ぶ姿勢があることを伝えるのが重要です。

具体的には、「私はまだ未熟で、会社にも役に立てない部分もあるかもしれません。しかし、常にお客様目線を保ちながら、信頼してもらえるような接客ができるよう心がけます。」というような一文を記載するとよいでしょう。

書き方以外に履歴書で注意すべきポイント

最後に、書き方以外の履歴書で注意すべきポイントを3つ紹介します。

1.誤字脱字

1つ目のポイントは、誤字脱字に気をつけることです。誤字脱字があると、ホテルマンとして仕事を任せる際に、雑な仕事をされてしまうと判断されます。そのため、最終確認は何度も行い、誤字脱字がない状態にしてから提出しましょう。

2.折れや汚れ

2つ目のポイントは、折れや汚れに気をつけることです。こちらに関しても、雑な仕事をされると判断されてしまい、悪い印象を与えてしまうこともあります。書き終わったらクリアファイルに保管するなど、丁寧に保存する方法についても検討しましょう。

3.証明写真

3つ目のポイントは、証明写真の撮り方です。ラフすぎる格好で写真を撮ったり、髪型が明るすぎたりすると、非常識だと判断されてしまいます。ホテルマンは清潔感が重要な仕事ですので、できる限りきれいな格好で証明写真を撮るようにしましょう。

まとめ

本記事では、ホテルの支配人になるための準備である志望動機の書き方について詳しく解説しました。ホテルの支配人は決して楽な仕事ではありません。コミュニケーション力や知識、経験など幅広い分野で高い能力が求められます。そのため、志望動機を書く際にも、なるべく自分の経歴をアピールしながら記載することが重要です。記事の内容を参考に、志望動機の書き方について考えてみてはいかがでしょうか。

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