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街が変わると、職場環境も大きく変わります！
ネットニュースに品川駅前の開発プロジェクトが発表されていましたので、街の再開発と転職の時期や職場選びについて考えてみたいと思います。

国土交通省関東地方整備局は、国道15号・品川駅西口駅前広場の整備で、事業協力者として、京浜急行電鉄、西武プロパティーズ、JR東日本を選定した。　（文章をクリックするとニュースの詳細をご覧いただけます）

まず、各線が乗り入れている主要な駅前周辺が整備されると、その周りには商業施設が出来ていきます。
マンションなども建設されると乗降客（利用者）が増え街が活気づきます。品川駅の西口（国道15号線周辺）は国道の上にデッキが出来て駅からの人の往来を上へ移し、バスやタクシー利用者との動線を分ける計画のようです。

人の流れや客層の変わった事例を挙げるならば、渋谷です。渋谷は「ヒカリエ」が出来てから人の流れが変わりました。宮益坂方面は人の流れも落ち着いていましたが、今では青山方面から女性や学生の利用客も増えており、現在も発展途上の街ですよね！

そして新宿と品川エリアは、渋谷と共に2012年に国の「特定都市再生緊急整備地域」に指定され、容積率や高さ制限が緩和されるため、自由度の高い都市計画を構築することができる様になった事を受けて開発が進められています。

街の再開発計画は転職と無関係ではなく、今までごちゃごちゃとしてパーッとしなかった駅前エリアの再開発によって、商業施設の魅力が増し 文化・教養・エンターテイメント性が増してくると、利用する人の層が変わります。若者からサラリーマン層であったり、サラリーマンから富裕層の利用客へ客層が変わるなどの変化が出てきます。その変化を踏まえて転職する時期や、転職するエリアを選択していくのも一つの方法かと思っています。

将来の街作りを見据えた職場選びは転職の必要条件になるかもしれませんね！