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ひらがな屋号・暖簾・和食器のイタリアンが新しい！

先日、銀座に新しくオープンしたイタリアンレストランへ行って来ました。

店名は「いぞら」・・・あれ？イゾラって、イタリアンレストランやピッツァリアで有名なお店じゃない？と思ったら、その通り、あの株式会社グラナダさんが運営している和風イタリアンレストランでした。

店内は2フロアからなっており、1Fはカウンターとキッチン、2Fがダイニングとなっています。

雰囲気は蕎麦やか鮨屋と間違えそうな店内です。白木の香りが店内に広がる真新しさが感じられます。

料理のクオリティはグラナダさんですから、文句なし！こちらの「いぞら」さんは和の食材や調味料を隠し味に添えたり、さりげなく「和」を感じます。画像のパスタはバジルのパスタのように見えて、岩ノリ風味のクリームパスタで美味しくいただきました。また、和食器でサービスされるのも昭和世代の我々（笑）にはホッと出来る居心地の良い空間となっています。

昨今のインバウンド効果でしょうか？外国人観光客にもアピールしているのかな？と感じなくもありませんが、きちんとしたベースの上にアレンジがあるので、創作イタリアンですが、味もサービスも心地よかったです。何事も基本やノウハウがしっかり出来ていてアレンジが生きて来るので、飲食を始めたい企業様もいきなりこのクオリティにはならないので、お気を付け下さいませ。

「いぞら」さん・・・次回は、ディナーにまた行きたいな。　ご馳走さまでした！

＜飲食店レポートより＞