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5日朝に豊洲市場の初競りで競り落とされた、「一番マグロ」。

毎年、新年ならではのご祝儀価格がつけられ、2019年は、3億3,360万円の過去最高額を記録した。

2021年は、年末にやってきた年越し寒波の影響で海が荒れ、マグロの水揚げ量が例年より少なくなっている。

その中、落とされた一番マグロは、、、

姿を現したのは、台から頭がはみ出るほどの超巨大なマグロ。

208.4kgの青森・大間産のクロマグロが2,084万円で競り落とされ、2021年の一番マグロとなった。

2020年の1億9,320万円より大幅に下落したが、身をさばけば、鮮やかな赤色をした身がぎっしりと詰まった赤身が。

そんな2021年の一番マグロでいただくのは、シャリが隠れてしまうほどの肉厚な握り。

かなりのお得感！！

今年競り落としたのは、だらだらだらだらだん。

仲卸業者「やま幸」と銀座をはじめ、海外にも店を構える鮨店「銀座おのでら」

流石です。

坂上暁史世界統括総料理長「いいマグロということですので、ちょっと暗いニュースが続いている中、少しでもお客さまに縁起のいいものを、1人でも多く召し上がっていただきたいなと」FNN参照

鋭い眼光と人柄の素晴らしい職人、坂上料理長の本物目利き、ぜひ「おのでら」で、ご賞味ください。

明るいフードビジネスニュースでした。（コロナ話にはもうふれません）

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